今夜のメニューはすき焼き♪
甘辛い割り下が染み込んだお肉や豆腐、長ねぎ、しらたきなど、すき焼きはそれだけでも十分ごちそうになりますよね。
ご飯を用意すれば立派な献立になりますが、いざ食卓を整えようとすると、
「すき焼きだけでいいのかな?」
「味噌汁もあったほうがいい?」
「もう一品おかずを作るなら何が合う?」
と迷うこともあるのではないでしょうか。
すき焼きには肉だけでなく野菜や豆腐なども入るので、必ずしもたくさんのおかずを用意する必要はありません。
むしろ、すき焼きが甘辛くしっかりした味付けなので、汁物や副菜をプラスするなら、あっさりしたものを選ぶと献立全体がまとまりやすくなります。
ここでは、すき焼きに味噌汁は必要なのか、すき焼きに合わせやすい汁物やサイドメニューについて紹介します。
すき焼きに味噌汁っている?

すき焼きの日に味噌汁を用意するかどうかは、家庭によって好みが分かれるところです。
結論からいうと、すき焼きに味噌汁は絶対に必要というわけではありません。
すき焼きそのものに割り下があり、肉や野菜、豆腐などいろいろな具材を食べられるので、ご飯とすき焼きだけでも十分満足できる献立になります。
そのため、
「すき焼きの日は汁物を作らない」
という家庭があっても、まったく不思議ではありません。
一方で、食事の途中に温かい汁物が欲しくなる人もいますよね。
醤油や砂糖などを使った甘辛いすき焼きを食べていると、途中で少し違う味が欲しくなることがあります。
そんなときに、あっさりした味噌汁やお吸い物があると、口の中の雰囲気を変えながら食事を楽しめます。
つまり、すき焼きの日の味噌汁は「なくても困らないけれど、あるとうれしい一品」と考えるとよいでしょう。
家族が普段から「ご飯には味噌汁」という食卓に慣れているなら、いつものように用意してもいいですね。
すき焼きにはあっさりした汁物がおすすめ
すき焼きに汁物を合わせる場合に意識したいのが、味付けです。
すき焼きは甘辛く濃いめの味付けになりやすいため、汁物まで濃い味にすると、献立全体が重たく感じられることがあります。
そのため、いつもの味噌汁より少しあっさりめにしたり、具材をシンプルにしたりすると合わせやすくなります。
味噌汁以外なら、わかめスープのようなシンプルな汁物もおすすめです。
わかめやねぎなど少ない具材で作れば、すき焼きの存在感を邪魔しません。
和食らしい組み合わせにしたいなら、お吸い物もよく合います。
だしの風味を楽しめるお吸い物は、甘辛いすき焼きとは違った味わいなので、食事の途中の口直しにもなります。
すき焼きでいろいろな具を食べるので、お吸い物の具は三つ葉や小ねぎ、麩などシンプルなもので十分です。
野菜をプラスしたいならけんちん汁も
もう少し具の入った汁物にしたいなら、けんちん汁を合わせる方法もあります。
大根、にんじん、ごぼうなどを使えば、すき焼きとは違った野菜を食卓に取り入れられます。
ただし、すき焼きにも野菜がたっぷり入っている場合は、汁物まで具だくさんにするとボリュームが多くなってしまうことも。
そんなときは、汁物の具材を減らして調整するとよいでしょう。
また、もやしを使ったあっさりしたスープもおすすめです。
シャキシャキした食感を残して仕上げれば、柔らかく煮えたすき焼きの具材とは違った食感を楽しめます。
少し変化をつけたいなら、トマトを使ったスープという選択肢もあります。
トマトのほどよい酸味があるので、甘辛い料理の合間にも食べやすいでしょう。
すき焼きに合う味噌汁の具は?

「やっぱりご飯には味噌汁が欲しい!」
という場合は、もちろんすき焼きに味噌汁を合わせても大丈夫です。
すき焼きの準備には、肉や野菜を切ったり、豆腐やしらたきを用意したりと意外に手間がかかります。
味噌汁まで凝ったものにしようとすると大変なので、家にある食材を使って簡単に作りましょう。
おすすめなのは、わかめ、ねぎ、麩などのシンプルな具材です。
すき焼きに豆腐を入れるなら、味噌汁には豆腐を入れず、別の具材を選ぶと献立に変化が出ます。
反対に、すき焼きに豆腐を入れない場合は、豆腐とわかめの定番味噌汁でもよいでしょう。
きのこ類を使った味噌汁もおすすめです。
ただし、すき焼きにしいたけやえのきなどをたっぷり入れている場合は、具材が重ならないようにすると食卓に変化が出ます。
あさりやしじみなどを使った味噌汁を合わせてもよいですね。
大切なのは、すき焼きの具材とのバランスを考えることです。
すき焼きが具だくさんなら味噌汁はシンプルに。
反対に、すき焼きの具材が少なめなら、味噌汁に少し野菜を加えるなど、その日の献立に合わせて調整してみてください。
すき焼きに合うおかずって?

すき焼きにもう一品用意するなら、箸休めになるようなおかずがおすすめです。
すき焼き自体がボリュームのある料理なので、揚げ物や肉料理などをさらに並べるより、野菜や魚介を使ったさっぱりした副菜を選ぶと食べやすくなります。
簡単に用意するなら野菜スティック
できるだけ手間をかけたくないときに便利なのが、野菜スティックです。
きゅうり、にんじん、パプリカ、大根など、冷蔵庫にある野菜を食べやすい大きさに切るだけ。
色の違う野菜を何種類か並べれば、食卓も華やかになります。
ディップはマヨネーズなど、家庭にあるもので十分です。
すき焼きの準備で忙しい日に、もう一品を短時間で用意したいときにも便利ですね。
さっぱりしたサラダも相性がいい
少し時間に余裕があるなら、サラダを用意するのもおすすめです。
レタスやきゅうり、トマトなどを使ったシンプルなサラダなら、すき焼きの甘辛い味の合間にも食べやすくなります。
ドレッシングは、酸味のあるさっぱりしたタイプを選ぶとよいでしょう。
大根サラダや水菜のサラダなど、シャキシャキした食感を楽しめるものもすき焼きによく合います。
酢の物を合わせると口直しに
すき焼きの副菜として使いやすいのが酢の物です。
きゅうりとわかめの酢の物や、タコときゅうりの酢の物などは、酸味があるので甘辛いすき焼きとは違った味を楽しめます。
作り置きしておけるものなら、すき焼きを作る前に準備して冷蔵庫に入れておけるのも便利です。
食卓に出す直前に器に盛るだけなので、すき焼きの準備に集中できます。
魚介を使った副菜で華やかな食卓に
すき焼きのメインは肉なので、副菜には魚介を取り入れる方法もあります。
カルパッチョや刺身、まぐろの山かけなどは、すき焼きとは違った味わいを楽しめます。
刺身なら、食べる直前に盛り付けるだけなので調理の手間もほとんどありません。
すき焼きと刺身を一緒に並べれば、お祝いの日や家族が集まる日の華やかな献立にもなりますね。
ただし、すき焼きだけでも十分ボリュームがあります。
品数を増やしすぎると食べ切れなくなることもあるため、「汁物か副菜を一品追加する」くらいから考えると献立を決めやすいでしょう。
子供がいるなら食べやすい一品を用意
家族ですき焼きを囲む場合、小さな子供にはすき焼きの具材が食べにくいこともあります。
そんなときは、子供が食べ慣れている料理を一品用意しておくと安心です。
例えば、ポテトやコーン、かにかまを使ったサラダ、ちくわのきゅうり詰めなど、普段から食べている簡単なおかずを添えてもよいでしょう。
わざわざ特別な料理を作らなくても、すき焼きの準備と並行して簡単に用意できるものを選べば十分です。
すき焼きの献立は無理に品数を増やさなくてもOK
すき焼きの日は、
「汁物も作って、副菜も作って……」
と頑張りすぎなくても大丈夫です。
すき焼きには肉、豆腐、しらたき、長ねぎ、春菊、きのこなど、さまざまな具材を入れられます。
ご飯とすき焼きだけでも十分満足できるので、あとは家族の好みや食べる量に合わせて考えましょう。
例えば、
「すき焼き+ご飯+お吸い物」
「すき焼き+ご飯+サラダ」
「すき焼き+ご飯+酢の物」
くらいのシンプルな組み合わせでも、十分まとまりのある献立になります。
特に忙しい日は、切るだけの野菜や市販の副菜などを上手に取り入れてもよいでしょう。
主役はあくまでもすき焼きです。
副菜や汁物は「すき焼きをおいしく楽しむための脇役」と考えると、献立作りがぐっと楽になりますよ。
まとめ
すき焼きの日に味噌汁を用意するかどうかに、決まったルールはありません。
すき焼きは肉や野菜、豆腐などさまざまな具材を食べられる料理なので、ご飯とすき焼きだけでも十分な献立になります。
ただ、食事の途中で温かい汁物が欲しい場合は、味噌汁やお吸い物、わかめスープなどを用意するとよいでしょう。
すき焼きは甘辛くしっかりした味付けなので、汁物はあっさりめに仕上げるのがおすすめです。
もう一品おかずを加えるなら、野菜スティックやサラダ、酢の物など、さっぱり食べられるものが合わせやすいでしょう。
魚介を使った副菜を加えれば、少し豪華な食卓にすることもできます。
とはいえ、すき焼きの日に無理をしてたくさんのおかずを作る必要はありません。
「今日は味噌汁だけ」
「今日はサラダを一品」
というように、家族の好みや冷蔵庫にある食材、準備にかけられる時間に合わせて選んでくださいね。
すき焼きを主役にしながら、あっさりした汁物や副菜を上手に組み合わせて、最後までおいしく楽しめる献立にしてみてはいかがでしょうか。

